あい熊谷クリニック院長の髙橋 純といいます。
出身は埼玉県熊谷市で、小さい頃は動物や昆虫が好きで、動物園に行ったりカブトムシやモンシロチョウの幼虫を育てたりしていました。他にもプラモデルや折り紙などが好きでよく遊んでいた記憶があります。高校卒業後は天文学を学ぼうと大学へ進学しましたが、その後獣医師に憧れ、獣医学部へ転向しました。大学卒業後は地元の動物病院に就職し、主に小動物診療に力を入れておりました。

医師になりたいと思ったのは29歳の時で、一番のきっかけは小さい頃からずっとお世話になってきた方が癌で亡くなられたことです。最期まで何もしてあげられなかった自分を思い返し、苦しむ人の支えとなれる医師になりたいと考えるようになり、翌年医学部に入学しました。

医師となってからは「臓器ではなく人を診る医者」を目指して、総合診療、緩和ケア、訪問診療、リハビリテーションの各分野でそれぞれの指導医のもと研鑽を積んできました。医師としてはまだまだ未熟ですが、自分を育ててくれた熊谷の地で、地域の方々のために長く働きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。