あい熊谷クリニックは、医療法人あい友会に所属し、大型訪問診療モデルの拠点として埼玉県熊谷市を中心に在宅医療(訪問診療)を提供するクリニックです。常勤医師3名(2023年11月時点)で24時間365日対応します。
我々、あい熊谷クリニックは患者さんが築いた人生の「軌跡」に寄り添う “AIU CREW®” (クルー:仲間・乗組員)であり続けます。そして、患者さんがその軌跡を全うできるよう、医療法人あい友会のAIUモデルを取り入れ、ナラティブ(人生の物語や様々な関係性に共感する)でスペシャライズド(専門的)な在宅医療を持続可能なアプローチにより実現いたします。
プライマリ・ケアの実践の場として、総合的で適切な医療の実践と在宅療養を支援していきたいと思います。
院長挨拶Greeting
「あい熊谷クリニック」のWEBサイトに訪れていただき、ありがとうございます。
当クリニックは、熊谷駅北口の象徴的なビルディングである、熊谷大栄ビルの2階に2023年11月にオープンし、12月1日より保険診療を開始した、訪問診療を主体としたクリニックです。
あい友会としては、これまで主に郊外型の在宅療養支援診療所を展開してまいりましたが、駅前それも埼玉県北部では主要的な存在である熊谷駅前にクリニックを構えるのは新しいチャレンジです。
この「あい熊谷クリニック」の開設により、熊谷市、深谷市など、今まであい太田クリニックから訪問していた地域は、より近距離の訪問になり、更には、今まで訪問診療に伺うことができなかった、行田市方面や東松山市方面にも伺うことができるようになりました。
そして当クリニックのスタッフには、今まで、あい太田クリニックで研鑽を積んできた、訪問診療のエキスパートと、新たに当グループに加わったフレッシュなスタッフがそろっており、質の高い在宅医療を十分に提供したいと意気込んでおります。また訪問看護、調剤薬局、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)、施設スタッフ等、各所の方々との連携も密にし、在宅医療を必要とされる方々の期待に応えていきたいと思います。
「あい熊谷クリニック」が医療の面から患者さんを支え、関係する諸機関と手を携え、そして地域の皆さんとともに安心して暮らせる町づくりをし、更には家族の絆を再確認できる場とすることによって、高齢化が著しいこの社会を過ごしやすい場所にできれば、私どもにとって、誠に幸せなことでございます。
訪問診療、在宅医療に関すること、医療全般に関することで質問がある方、あるいは私どものサポートを期待されている方は、ご遠慮なくご連絡ください。必ずや皆さんのお役に立てるものと確信しております。埼玉県北部の皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。
あい熊谷クリニック 院長
院長略歴Biography
1957年7⽉ | 岐阜県生まれ 長野市で高校まで過ごす |
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1982年3⽉ | 筑波大学医学専門学群 卒業 医師免許取得 |
1991年4⽉ | 筑波大学臨床医学系(外科)講師 |
1993年5⽉ | ハーバード大学マサチューセッツ総合病院研究員 |
2002年4⽉ | 庄内余目病院 院長就任 |
2006年10⽉ | 庄内余目病院 創傷ケアセンター長 兼務 |
2014年10⽉ | あい太田クリニック 開業 院長就任 |
2015年9⽉ | 医療法人あい友会 発足 理事長 兼務 |
2022年2月 | あい太田クリニック院長退任、理事長に専任 |
2024年2月 | 医療法人あい友会 あい熊谷クリニック 院長 兼務 |
常勤医師紹介Full-time doctor
新井 惠子(あらい けいこ)
新井 惠子(あらい けいこ)
今までは、内科、麻酔科、漢方内科プライマリケアの外来(内科、小児科)で働いてきました。患者さんの在宅での人生をより良いものにするように、研鑽を重ねていきたいと思います。よろしくお願いします。
村川 徳光(むらかわ とくみつ)
村川 徳光(むらかわ とくみつ)
急性期病院、一般病院、療養型病院を経て往診クリニックの仕事をしております。お一人お一人の患者さん、ご家族様の御希望に添った医療をさせて頂きたいと思います。宜しくお願い致します。